夢の記録
「大海原の真ん中で、なくては困るもの 」
夜中に目が覚めて、病院のベッドみたいなベッドから起きて出し、ふと窓の外を見ると、見渡す限りの海だった。
四方を海に囲まれていた。
コンクリートの敷地が、海の上に浮かんでいて、私は、その敷地内の建物の二階で、寝泊りしているらしかった。
窓からしばらく夜の海を眺めていた。どこまでも海で、はるか遠くに陸が見えた。
ふとトイレに行きたくなって、トイレに行くには、陸に続く細い通り道を通って陸のトイレまで行かなければならないという認識が私にはあった。
めんどくさいけど仕方ないなあ、と外に出ようとしたけれど、外は水かさが増していて通り道は水浸しになってしまっていて、とても通れそうになかった。
その時私ははじめてとてつもない恐怖にかられた。
なんでこんなところで寝泊りしているんやろう?
台風とか津波とか起こったら、あっというまに水に飲み込まれてしまうに決まっている。恐ろしすぎる。早くここから出て行きたい。でもその前にトイレに行かないと。
そうだ!!たしかここのうしろに学校があってそこにトイレがあったはず。と突然思い出した。ふり返ると、5メートルほど先に校舎が見えていた。