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      <title>ドナーのための夢の創作</title>
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      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2008</copyright>
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            <item>
         <title>創作について</title>
         <description><![CDATA[
「ドナー創作について」 <br/><br/>

あらすじを考えるのは、好きだし、

ドナーである登場人物のキャラクターをいろいろ考えるのも好きだ。

ただそれらを使って緻密な物語を作り上げていくのがどうも苦手のようなのである。


気がつくと、シリキレトンボで終わっているか、破綻してハチャメチャになってしまうか、最初から最後まであらすじに毛が生えたようなので終わってしまっている。



ひとりよがりの領域を出られないのだ。



どうも私は、完全にドナーの現実離れした話か、あるいは限りなく実体験に基づいた話以外作れないようなのである。

すなわち、どこにでもあるような日常におけるなにげない出来事を
フィクションとして、それらしく作ることがどうしてもできないようなのであった。



シリアスな話もできない。いつのまにかお笑いになってしまっている。]]></description>
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         <pubDate>Tue, 21 Aug 2007 13:43:43 +0900</pubDate>
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         <title>見た夢</title>
         <description><![CDATA[「見た夢」<br/><br/>


ちょっと不気味だったけど、なあに電気をつければ問題ない、さっさと用を足して走って戻ればいいさ。


電気をつけてトイレに行ったら、エンジ色のジャージの上下を着た女子生徒たちが数名がトイレの前で並んでいた。


トイレの窓の向こうの運動場では、エンジ色のジャージの上下を着た大勢の生徒たちがトレーニングを行っていた。

そうか朝練なんやな。と私は納得していた。


ようやく順番が回ってきて、さあ、入ろうと中を見たら、便器がなかった。

見ると私のすぐ前に並んでいた女子生徒が、便器を手に持って、どこかに行こうとしているではないか。

私はその女子生徒に声をかけた。

「あの、それ、持っていかれると困るのですが」

「え？　でも、これはうちのクラブの専用の移動式トイレなんですけど」

怪訝そうな顔でそれだけ言うとさっさと行ってしまった。


私は、何もないトイレの空間を見つめながら、途方に暮れていた。



<br/><br/>
「燃えろいい女」<br/><br/> 

夢の中の私の上司は、あの元ツイストのボーカルの世良さんだった。

世良さんは、全盛期の頃のいでたちだった。

私は彼から、ギターのチップを買ってきてくれ、と頼まれて、一万円札をもらった。恐ろしく小さくたたまれた一万円札だった。１センチ四方くらい。

楽器屋と古本屋がいっしょになったような店に入った。

本棚には、薄気味の悪いうす紅色の表紙の本が並んでいて、私はその中から
坂口安吾の「桜の木の下で」という本を手にとって眺めていた。

題字の文字が血で記されているように見えたので、気味悪くなって棚に戻した。

それから頼まれていたチップを買った。

店の人にピンクのをすすめられたけど、私が使うのではないので、と言って淡いブルーのチップを買った。


覚えているのは、そのくらい。]]></description>
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         <pubDate>Tue, 21 Aug 2007 13:43:26 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>夢の記録</title>
         <description><![CDATA[「大海原の真ん中で、なくては困るもの 」<br/><br/>

夜中に目が覚めて、病院のベッドみたいなベッドから起きて出し、ふと窓の外を見ると、見渡す限りの海だった。

四方を海に囲まれていた。

コンクリートの敷地が、海の上に浮かんでいて、私は、その敷地内の建物の二階で、寝泊りしているらしかった。

窓からしばらく夜の海を眺めていた。どこまでも海で、はるか遠くに陸が見えた。


ふとトイレに行きたくなって、トイレに行くには、陸に続く細い通り道を通って陸のトイレまで行かなければならないという認識が私にはあった。

めんどくさいけど仕方ないなあ、と外に出ようとしたけれど、外は水かさが増していて通り道は水浸しになってしまっていて、とても通れそうになかった。

その時私ははじめてとてつもない恐怖にかられた。

なんでこんなところで寝泊りしているんやろう？

台風とか津波とか起こったら、あっというまに水に飲み込まれてしまうに決まっている。恐ろしすぎる。早くここから出て行きたい。でもその前にトイレに行かないと。


そうだ！！たしかここのうしろに学校があってそこにトイレがあったはず。と突然思い出した。ふり返ると、５メートルほど先に校舎が見えていた。
<br/><br/>]]></description>
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         <pubDate>Tue, 21 Aug 2007 13:42:58 +0900</pubDate>
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         <title>掌編小説コンクール投稿者に意外な名前が</title>
         <description><![CDATA[

「掌編小説コンクール投稿者に意外な名前が 」<br/><br/>

慌しい一日だった。

あいかわらず情緒が定まらない。しんどい。

イライラするので「リラックスの素」を飲もうと思ったら、錠剤が見事に変色していた。モスグリーンだったのに剥げたような黄色になっていた。

パッケージの口をしっかり閉めなかったからかしら？



さっき探し物をしていたら、とある雑誌の掌編小説コンクールで佳作に入っていた号が見つかった。なつかしい。

で、今まで全く気がつかなかったのだけれど何気なしにこのコンテストの秀作に選ばれていた方のお名前を見てみたら、なんとあの田口ランディさんの名があった。おったまげた！！


ランディさんもあの雑誌に投稿されていたことがあったのね。知らなかった。

インパクトのあるお名前なのにまるっきり覚えていなかった。


まあただそれだけのことなのですがね、

ミーハーなもので。


佳作とちがって、秀作は選評も掲載されている。

ちなみに彼女の投稿作の選評は、

「大変面白い。読んでいて、ああその気持ちわかるなあ。という気にさせられる説得力のある小説だ。云々」

というようなことが書いてあった。

なるほど。ちなみにその小説のタイトルは「すきまの女」でした。]]></description>
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         <pubDate>Tue, 21 Aug 2007 13:42:39 +0900</pubDate>
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         <title>いつでも夢を</title>
         <description><![CDATA[「いつでも夢を 」<br/><br/>

昨日読んだ悲しい小説のことが頭から離れなくて夢にまで出てきてしまった。

ぼんやりとしか覚えていないけれど。


果たして今宵は夢を見ることができるだろうか？

このごろ婦長だ。あ、まちがえた不調だ。


ここは、そのほとんどが、ただ見た夢をつらつらと書いているだけの日記なのに、いつも読んでくださる方がいらっしゃるようで、すごくうれしいです。ありがたいです。感謝感謝。

そんな希少で貴重な「あなた」のために

私は、いつでも夢を見たいです。


そしてその夢をなるべくありのままに綴ります。

だけど、あまりにもけったいな夢でも


あきれないでね♪はなれないでね♪見捨てないでね♪

ららら♪


なんかちょっと違いましたか？


ららら♪

げ。

今、カエルに笑われました。


おやすみなさい。]]></description>
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         <pubDate>Tue, 21 Aug 2007 13:42:22 +0900</pubDate>
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         <title>白い豚の災難　　意味不明の長い手紙</title>
         <description><![CDATA[
「白い豚の災難　　意味不明の長い手紙　」<br/><br/>　 

仕事中、どうにもこうにも息が詰まりそうになって、

パラパラと三好達治氏の詩集「測量船」をめくった。

とある島に療養に来た神経衰弱に陥った飛行家が、気をまぎらせるために、島にいる白豚のお尻をかたっぱしからぶん殴って歩いて廻ったという詩を読んだ。<br/><br/>

「彼にはそれが大変に面白く、かうして毎日何の目的もなく豚のお尻を
なぐり廻ることによって、目に見えて健やかに快復してゆきました」<br/><br/>

というところを読んで、くすっと笑いそうになった。

うさ晴らしの標的になってしまった豚さんたちは、なんともかわいそうだけど。<br/><br/>



今日見た夢は、

弟のガールフレンドのお母さんが書いた便箋２１枚にもわたる長い手紙を読んでいる夢。

私の母がその手紙を先に読んで

「何書いてあるのかさっぱりわからんかったわ。この人文章まとめる力なさすぎるで」

というようなことを言っていた。

私も読んでみたが、なるほど、さっぱりわからなかった。というか

読もうと努力したのだけど、文章がぜんぜん頭に入ってゆかなかった。

その手紙は、弟がそのガールフレンドの家に遊びに行った帰りにお土産にとそのお母さんが持たせてくれたケーキの紙袋の中に入っていた。


あとハムをいくつか電卓にのせて食べようとしている夢も見た。]]></description>
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         <pubDate>Tue, 21 Aug 2007 13:42:03 +0900</pubDate>
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         <title>ヒョウ柄の水着姿の若手女漫才師と消えた顔</title>
         <description><![CDATA[


「ヒョウ柄の水着姿の若手女漫才師と消えた顔 」<br/><br/>

テレビのお笑い番組を観ている夢。

ヒョウ柄のセパレートの水着姿の女の子のコンビが、漫才をしていた。

内容は覚えていない。二人とも知らない女の子だった。年の頃なら１8かそのくらい。<br/><br/>


その後、横山やすし師匠が出てきて、ランニングシャツ姿のスキンヘッドの大男がスチームクリーナーのようなものをやすし師匠の頭に向けていた、そこから蒸気が噴き出してやすし師匠の頭部全体を覆って、やすし師匠の首から上が見えなくなった。

「きっと今頃師匠のメガネもくもってるで。メガネ曇ったがな
どないしてくれるねん。おこるでしかし。っておこりはるんちがうか」

などとテレビを見ながらのんきに話していた。<br/><br/>


メガネが曇るどころの話ではなかった！！！<br/><br/>

蒸気が消えたと同時にやすし師匠の頭部もきれいさっぱり消えていた。
首から上がどこにもなかった。<br/><br/>


「あ。これ見たぞ、この間、雷があちこちに落ちて大騒ぎやったあの日におんなじ番組やってたわ。どうなったんかえろう気になってなあ」

いっしょにテレビを観ていた父がそう話していた。


大男が、手に師匠の頭部を持っていた。


その頭部は、ぺしゃんこに伸ばされていた。

ちょうど、アニメやコントとかであるように、顔などががタイヤに轢かれて、ぺしゃんこに伸ばされて、平面になってしまったような感じ。

平面ガエルならぬ平面顔面？

その顔面はローラーに巻きつけられそうになっていた。

ひやーー、どないなるんやろ？

って、テレビの画面に釘付けになっているところで、目が覚めた。


なんか強烈な夢を見てしまった。<br/><br/>



私の頭、大丈夫だろうか？]]></description>
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         <pubDate>Tue, 21 Aug 2007 13:39:19 +0900</pubDate>
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         <title>5万本の指にマニキュアを！！</title>
         <description><![CDATA[


「5万本の指にマニキュアを！！」<br/><br/>


内職をしている夢を見た。どんな内職かというと、

マネキンの指にマニュキュアを塗るといういたって簡単な内職。

いたって簡単だけど、大変な作業だった。

賃金は、ひとゆびあたり、２銭なり。すなわち、マネキンのひとゆびに、マニキュアを塗ると、０．２円もらえることになっていた。と、いうことは、１００本塗っても２０円なり。



労力の割には、あまりにも割りの合わない内職だ。

それでもやるしかなかった。ひたすら塗って塗って塗りまくらなければ

今晩のおかず代もままならない哀しき我が家。なのだった。


最低５０００円稼ぐために、一日５万本の指にマニキュアを塗りまくらなければならないのだった。

マネキンの手だけが、つめこまれているダンボール箱が部屋中に所狭しと置かれていた。


ダンボールとマネキンの手とマニュキュアの瓶だらけで、息が詰まりそうなその部屋で。

わびしすぎる夢だった

部屋の換気は、必須条件ね＾＾。]]></description>
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         <pubDate>Tue, 21 Aug 2007 13:38:55 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>私は作家の娘で大邸宅に暮らしている。</title>
         <description><![CDATA[

「私は作家の娘で大邸宅に暮らしている。」<br/><br/>




青年は、そんなことは全然気にしていない様子だった。

「これなんですけどね」

と青年は、大学ノートを見せた。

作品は、大学ノートを横にして鉛筆で縦書きに書かれていた。

触ると、表紙が、ぬめっとしていた。唾液のような感触だった。

ノートはなんとも小汚くチャチなしろものだった。

普通、原稿用紙に清書するか、あるいはプリントアウトしたものを持ってくるでしょうに。

私は、心の中で、半ばあきれていた。


「賞には応募なさらないのですか？」

私は青年に訊ねてみた。


「あんな運試しのようなものはダメです。選ばれる確率なんて恐ろしく低い。運などに頼っていては道は開きません。そんなことしていては、僕の作品は、いつまでたっても日の目を見れない。運が悪いという理由だけで埋もれてしまっているかもしれない他のたくさんの不遇の作品たちのようにね」


「なるほど。たしかに落選してしまったものの中にも奇跡のような名作が
あるかもしれませんものね。」


「そうです。そのとおりです。だから僕はそんな目にあいたくないので
こうやって先生にじかに作品を持ち込んで評価していただこうと思いまして」


青年は、本気だった。真剣だった。

しかし私は、そのうす汚い大学ノートに記された彼の作品が、素晴らしいものであるとは、どうしても思えなかったのである。




と、まあそんな夢。えらく疲れた。


夢の中の私は、作家の娘として、大邸宅に住んで優雅に暮らしているようだった。


現実とはあまりにも違いすぎ。うらやましすぎ。]]></description>
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         <pubDate>Tue, 21 Aug 2007 13:38:35 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>作家志望の青年が来る。</title>
         <description><![CDATA[

「作家志望の青年が来る。」<br/><br/>



作家志望の青年が、自分の作品を持って、うちの家に来た。

最初、インターホン越しに話をしていたが、青年の熱意に負けて玄関のドアを開けてしまった。

「すみません、父は今出かけています」<br/><br/>

「うそでしょう。いることはわかっているんだ。気配でわかる。先生はいらっしゃる」<br/><br/>

「ああ、その気配は、たぶん父の友人のサカイヤ先生だと思いますわ。先ほど父をたずねていらして、父の帰りをお待ちになっているのです」<br/><br/>


「そうたっだんですか、失礼なことを言ってすみませんでした」<br/><br/>

「とにかく作品は私がおあずかりして後ほど父にお渡しします」<br/><br/>

青年から作品を受け取って、青年にはそのままお引取り願おうと思っていたのに、青年は、「そうですか、では」と、つかつかと上がりこんでしまい、あれよあれよというまに、客間のソファーに座った。

客間は、散らかっていて、私はそのことをものすごく恥ずかしく思い、

「えらく散らかっていてすみません」

と言いながら、床に散乱していた脱ぎっぱなしの体操服を慌てて拾った。<br/><br/>
続く]]></description>
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         <pubDate>Tue, 21 Aug 2007 13:37:42 +0900</pubDate>
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